プロジェクトの問題点を客観的視点でとらえ、体制見直しのアドバイスや効率化のためのツール導入など、トラブルを解決するためのサポートを行います。あらゆるリソースを活用し、運営側、クライアント様両者にご満足いただけるプロジェクトの成功を目指します。
事例紹介
多数の実績、経験ある弊社のプロジェクトマネージャーをご紹介致します。弊社ではマネジメント業務の品質向上を目指し、プロジェクトマネージャーのPMP取得を推進しております。
Project Manager Y.S.(2013年入社)
これまで、比較的小規模な開発案件が多かったのですが、顧客との要件定義〜設計〜製造〜テスト〜リリースと、全ての工程を一貫して経験してきました。クレジット業界の大規模案件の基本設計以降の工程や、オフショア管理といったブリッジSE的な立場も経験したことがあります。
現在は大規模クレジット案件に携わり、詳細設計以降を担当しています。ニアショア的な開発チームの一員として参画しており、自社メンバーの作業管理を中心としたマネジメントを行っています。
PMPを取得したことで、コスト・スケジュール・リスク等といった、重要なマネジメントポイントを明確にすることが出来ました。膨大な管理作業のなかで、注力しなければならない点が理解できるのは、とても大きなメリットだと感じています。
作業者寄りの立場が多かったので、今後はプロジェクト運営にもう少し深く携わりたいです。中でも一括案件として、プロジェクト計画の立案から運営に関わり、幅広い経験を積んでいきたいと考えています。
PMP 2015年5月 取得
Project Manager K.K.(2010年入社)
私がマネジメントで心がけていることは2つあります。
1つ目は「顧客目線で作業の優先順位をつけること」です。
こちらの想いだけで作業の優先順位を決めてしまうと、顧客の考える優先順位とは異なる優先順位を付けている場合があります。
その結果、顧客は不満を感じるだけでなく、作業の手戻りや重複などが発生してしまいます。作業者は顧客が不満に思うことで、頑張りを評価してもらえていないと感じ、モチベーションが低下してしまいます。
顧客が求める作業の優先順位をつけることで無駄を省き、そしてメンバーのモチベーション低下を防ぐことで効率良くプロジェクトが進行できるように心がけています。
2つ目は「チームメンバーのモチベーションを向上させること」です。チームメンバーのモチベーション向上はとても重要なことだと思っています。プロジェクト・チームは人で成り立ちます。
メンバーが楽しめていないプロジェクトは失敗し、楽しめているプロジェクトは成功に近づけると思っています。
したがって、メンバーが「仕事を楽しむ」という気持ちになれる環境づくりを心がけています。
もちろんネガティブなこともありますが、その先にポジティブなことを用意することで、最終的にはメンバーが楽しめるようにしています。
PMP 2017年6月 取得
※PMP(Project Management Professional)とは? アメリカ合衆国の非営利団体であるProject Management Institute (PMI)が主催しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格。 |